九州旅行3(日の出)

d0077811_9294038.jpg九州旅行3日目の朝。

今回の旅行で利用した宿泊施設は、通称「豊後富士」
とも呼ばれる由布岳が望める好立地にあった。

しかも部屋や大浴場からは由布岳から日が上る様子
が見える最高のロケーション。

こんな状況でおちおち寝ていられる訳がない。

一日目は5時半起床。大浴場の中で日の出とご対面。
二日目は6時起床。部屋で日の出とご対面。

これで子としての義務を果たした私は、朝日を画像に
収めると、朝風呂へと向かう両親を横目に、そそくさと
布団へ潜り込んだ。

ところが、一度早朝の空気に触れて体が冷えたせいか
二度寝しようにも眠れない。仕方なく私も両親に倣って、
冷えた体を温めようと大浴場に向かった。

今回の宿泊施設には、「石のお風呂」と「木のお風呂」
があり、それぞれ日替わりで男女入れ替えとなる。

この二つ以外にも「家族風呂」があり、空いていれば、
入り口の札を「入浴中」にして、家族で利用することが
出来るシステムになっている。

この時、早朝にも関わらず、「家族風呂」の入り口の
札は「入浴中」となっていた。

ふとある予感がしたが、とりあえず女性用となっている
「木のお風呂」の暖簾をくぐる。
すると、そこには先に入っているはずの母の姿がない。

予感は的中。

家族風呂を利用していたのは、うちの両親だったのだ。
普段は喧嘩ばかりしている父と母が、仲良く二人で
入浴している姿を想像すると、なんだか微笑ましい。

幸せな気分で露天風呂を堪能していると、後ろから人
の気配が。母だった。

「カラスの行水」の母は、父と二人で家族風呂に
入ったのはいいものの、さっさと上がって部屋に戻った
ところ、部屋に鍵がかかっていたため、引き返してきた
らしい。

少し照れくさげに私に、
「気使った?」
と聞いてくる母が、可愛く見えた。

いつまでも仲睦まじい夫婦でいて欲しい。
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by miphoant | 2007-09-20 00:22 | Travel

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