2006年 08月 11日 ( 1 )

親不知1

今日、大学病院の口腔外科で親不知を抜いてきた。

先月、矯正の先生に紹介して頂き、初めてこの大学
病院で診察を受けた。

紹介して頂いたのは、H先生。
笑顔が爽やかな、とても素敵な先生だ。
恐ろしいばかりの親不知の抜歯が、一気に楽しい
イベントと化した。

そして、待ちに待った今日。
病院に行くだけなのに、いそいそと粧し込み、
デートさながらのウキウキ気分で病院に向かった。

逸る心を抑えきれず、10分前に到着。
名前を呼ばれ、診察室に通されると、そこにはH先生
の姿が。

前回と同じく優しい微笑みを湛えて、診察に取り掛かる。
まず、麻酔を打ち、抜歯に備える。
麻酔が効くのを待ちながら、先生が私に聞いた。

先生 : 「どきどきしてる?」
あたし : 「はい・・・(先生に)」
先生 : 「それはね、麻酔薬にどきどきする成分が入ってるからなんだよ」
あたし : 「そうなんですか・・・」
先生 : 「まあ緊張でどきどきしてるのもあると思うけどね」


「違います!
どきどきしているのは、
先生の笑顔のせいなんです!」


とは、さすがの私も言えなかった。

お口の中の大工事も無事終わり、注意事項や今後の
予定を話した後、先生は得意の笑顔で、
「お大事に」
とその日の治療を締めくくった。

すかさず私も、とびきりのスマイル
「ありがとうございました」
とにっこり返す。

後ろ髪引かれる思いでその場を去り、お会計を待つ間、
抜歯後の様子を見ようと、取り出した手鏡に向かって、
にぃっと笑ってみた。

すると、そこに映っていたのは、

流血で真っ赤に染まる歯

だった。

これじゃあとびきりのスマイルどころか、軽くホラーだ。
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by miphoant | 2006-08-11 15:00 | Health

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