2006年 10月 02日
水やり当番結果
到着して一番最初に確認したのは、もちろん
愛しのバジルたち。
プランターの方は、元気がなくしょんぼりして
いるものの、なんとか無事だった。
問題は、摘心した芽から挿し芽した一株の方。
葉は力なく萎れ、見るからに瀕死の状態
だった。
実は、こうなることは既に予想していた。
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出かける前の日の晩、「水やり当番」の実力を
試してみた。使用方法は、以下の通り。
1.本体から緑色のキャップを外し、水の入った容器に本体と
給水ホースを浸し、「呼び水」を入れる(管を水で充たす)。
2.水の入った容器(ペットボトル・バケツなど)に給水ホース
を底まで垂らし、素焼き本体は鉢に差す。
3.毛細現象で素焼きから土に水が供給され、素焼きには
ホースを介して毛細管現象とサイフォンの原理で給水される。
ところが、家を出る直前に確認したところ、なんと
たった一晩でペットボトルの水が、半分以上も
なくなってしまっていたのだ。
これでは水やり当番失格だ。
恐らく、「呼び水」を入れる時間が短かったから
だろうと推測する。
とは言っても、出掛ける直前のこと。
代替方法を考える時間もなく、慌てて水を足し、
そのまま出掛けてしまった。
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そして一昨日帰宅。
もちろん、一週間も経てば、ペットボトルの水は
全てなくなっていたが、それでもなんとかバジル
が生存していた。驚きだ。
瀕死の状態のバジルに、たっぷりと水をやり、
無事を祈りながら(ウソ)一晩を過ごした。
そして、夜が明け、再びバジルの様子を確認。
まだぴんぴんとは言えないが、それでも少しずつ
元気を取り戻しつつあるのは見て取れた。
ごめんね、バジル。もう一人にしないよ。
元気になった暁には、やっぱり
食べちゃうんだけどね。
by miphoant
| 2006-10-02 16:12
| Gardening